2015-06-03 【大学院入試028】早稲田大学大学院 大学院入試 \(\mathbb{R}^2\)で定義された二変数関数を\(f(x,y)\)とする.\(x\)に関する偏導関数\(f_x\)と\(y\)に関する偏導関数\(f_y\)が存在して\(f_x=f_y\)となるとき,一変数関数\(g(t)\)が存在して\(f(x,y)=g(x+y)\)となることを証明せよ.また,これを用いて,三角関数の加法定理を証明せよ. ★正接の加法定理も「これを用いて」証明しますか?★